オゾンによる除菌の原理オゾンは酸化力の強い気体です。細菌の細胞膜を壊し、ウイルスや菌類のタンパク質(酵素)から瞬時にH(水素)を抜き取り分子構造(生物構造)を破壊します。これが、オゾンによる除菌の原理です。
オゾンで除菌できるものオゾンは、黄色ブドウ球菌、緑膿菌、大腸菌、肺炎桿菌、枯草菌、結核菌、カビ菌などを除菌します。また、インフルエンザウィルス、ノロウィルス、アデノウィルス、B型・C型肝炎ウイルス、ポリオウィルス、ヘルパンギーナなどのウィルスを分解・死滅させます。
※室内オゾン濃度(ガス状態)は、1ppmに固定したと仮定した理論値。
オゾンは耐性菌をつくらないオゾンは細胞構成成分である核酸(DNA、RNA)を溶解するため、遺伝子変化による耐性菌を作りません。 オゾンで除菌するメリット①室内を均一に除菌できます。手が届かない目に見えない菌に対して最適な方法です。 害虫忌避効果についてオゾンには害虫などの生物を直接駆除する効果はありません。※安全の証明でもあります。 |
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